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第18回日本看護技術学会学術集会のご報告

2019年9月7・8日に福井県福井市にて開催された第18回日本看護技術学会学術集会に参加してきました。福井県は恐竜王国として有名ですよね。巨大な恐竜がお出迎えをしてくれました(フクイティタンというらしいです)。

今年度も院生・卒業生(昨年度学部生)がそれぞれの研究成果を発表しました。

 

〇D2 宍戸:背部への清拭時に温タオルを10秒間貼用する有効性の検証(口演)

〇D1 杉村:不適切な静脈血採血の穿刺部位選択に至った新人看護師の事例検討(口演)

〇D1 安田:末梢静脈留置針挿入に有効な血管怒張手技の検証-タッピングと熟練看護師の技から抽出されたマッサージの比較-(口演)

 

〇M1 紺谷:清拭圧の差異による皮膚バリア機能、清浄度および主観的評価への影響(口演)

 

〇卒業生 三浦:末梢静脈留置針挿入時に効果的に血管怒張を促す温タオルによる前腕温罨法の検討(示説)

 

〇卒業生 山口:清拭方向と皮膚バリア機能、清浄度および主観的評価との関連(口演)

 

みなさん、堂々と素晴らしい発表をしていたと思います。

この技術学会は私たちの研究活動の興味・関心の主である「看護技術 (Nursing Art and Science)」がテーマの学会なので、ディスカッションや他の先生方の演題を通して大変多くの学びを得ることができました。

 

また、昨年度第17回学術集会にて、大会賞を受賞した安田さん(D1)の表彰式もありました。改めて本当におめでとうございます!!

 

この活躍に刺激をもらい、研究室メンバー一同今後も共に頑張っていきましょう。

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